2022年度
日々の様子
年長組 お琴と尺八の演奏を聴く
2022-12-14
年長組は一年を通して、副園長の指導のもと、裏千家流のお茶のお稽古をしています。
その中で、和楽器の琴に触れる時間もあります。
今回、琴と尺八の先生がおみえになり、演奏を聴かせてくださいました。
琴には、弦の数と爪の形に違う種類がある事やそれによって音質が変わること、尺八は吹き方や、指の押さえ方などを教えてもらいました。
また、尺八の吹き方で空き瓶やペットボトルキャップでも音が出せたり、口の角度を変えると音階も奏でることができるという事を見せていただき
尺八をみるのが初めての子ども達は「すごかった」と話していました。
日本の歌として、奏でていただいた「さくらさくら」や「春の海」や「荒城の月」など少し大人っぽい演奏も、日頃から耳にしているピアノや打楽器の演奏とは違った雰囲気と音色に、子ども達は真剣に聞き入っている様子でした。
他にも、子ども達が親しみやすい様に「七つの子」や「むすんでひらいて」や「ジングルベル」も演奏してくださり、とても盛り上がりました!
子ども達は、3学期の保育参観に向けて、「かえるのうた」の曲に挑戦しています。
おうちの方の前で演奏できる日が楽しみです♪