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第一園舎、第二園舎ともに火災避難訓練を行いました。

乾燥する季節、火災に十分気を付けて、しかし、万が一火災が起こった場合には、どうやって避難するか、大切なお話を聞きました。

地震避難訓練の時と同様に、「お（押さない）か（かけない）し（しゃべらない）も（もどらない）」の約束と、火災の時は煙もとても危険なので、ハンカチでしっかり鼻と口を押えること、煙は上に上がっていくので体を低くして避難することなどを、紙芝居やクイズで教えてもらいました。

非常放送を聞いてから、全園児が園庭に避難し終わるまでの時間も少しづつ短くなってきました。

子どもたちの安全をしっかり守れるよう、これからも避難訓練を定期的に行い、身に付けていきます。

現在、幼稚園のいちょうの木は見事な黄色に、楓の葉は緑から真っ赤に色づいてきており、とても美しい秋の深まりを感じます。

落ち葉を拾って制作をしたり、花束のように束ねて持ち帰る姿も見られます。季節の移り変わりを楽しみながら、健康と安全には十分気を付けていこうと思います。